人気ブログランキング | 話題のタグを見る

筑後川ーリハーサル後の懇親会   

筑後川ーリハーサル後の懇親会_d0009828_17443959.jpg
 全国から参集した筑後川の合唱団員は、317名。
合唱の為の組曲「筑後川」、1968年の初頭。
曲は、1みなかみ 2ダムにて 3銀の魚 4川の祭 5河口と五つの章からなり、阿蘇に降った雨が、せせらぎとなり、川となり、流域の風物と人々の暮らしを映しながら、大河となって有明海に出てゆくまでを、自然と人間の調和の“讃歌”として歌い上げています。
 今年の春ごろから、まつこんの歌仲間から、団伊久磨記念「ふたつの川の合唱組曲」 「川のほとりで」(江戸川)「筑後川」の演奏会への参加を勧められて、稽古を重ねてきました。
 司会の川野さん・現在はNHKラジオ深夜便の水曜日の担当アナウンサー。入局の初任地が佐賀県で、福岡局に赴任中に、「筑後川」初演30周年記念コンサートの司会進行を勤めていたという、曰く因縁のお方のようです。
 合唱指導して本番指揮者の現田茂夫さんが、317名の大合唱団を前に「数の力!って、凄いですね。身震いがするほどです」と、本番直前まで、われわれ合唱団員の心を一つにされることに熱心でした。
 個人参加の磯崎吉弘でしたが、ステージに臨んだ合唱団員317名の輪を、しっかりと感じられたとても「グウッと」くる演奏会でした。最終楽章の「河口」の歌いだしの歌詞「♪終曲・フィナーレを♪~」では、感極まって言葉がうまく出ませんでした・・・。

by iso129 | 2009-10-03 17:44 | 合唱あれこれ

<< ただ今〜帰宅の我が家で中秋の明... - >>