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2010年度予算案・   

 全員協議会が16日午前10時から開かれ。当初予算案が発表されました。
一般会計は、1190億3000万円 (前年度当比5.7%増=63億8000万円増)
こども手当て創設でも増加が大きく影響したもので、この手当てを差し引いた規模を見ると、前年度比0.2%とほぼ横ばいとなっています。

 主な事業として
 ①小中学校の大規模改造耐震改修事業=9億600万円
 ②子育て支援・おやこDE広場の増設=7400万円
 ③地域放課後児童支援「まつど・わくわくひろばモデル事業(仮称)=600万円
 ④総合福祉会館施設管理の省エネルギー化事業=1950万円
 ⑤市役所馬橋支所馬橋駅西口への移転=8150万円
 ⑥小金消防署の移転立替=3500万円
 ⑦市立病院移転計画に伴う新病院施設整備施設整備の出資金=1900万円

 一般会計以外では、13年度春の開院を目標にした新市立病院の建設関連予算として、病院企業会計から約31億2700万円が計上された。その財源のほとんどが企業債で、実施計画や土地購入費などにあてれれます。
 市の計画によると、
新病院計画では今後、11年度に63億円、12年度に約94億円が建設工事費として盛り込まれる予定だ。いずれも、その財源の約90%は企業債(いわゆる借金)で捻出することになります。 

by iso129 | 2010-02-16 20:51 | 議会

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