釜石・・・翼をくたさい   

日曜日午後の”青空コンサート”
改修を記念して開催された釜石市の、かつてのメインストリート大町商店会の企画。
ここ青葉通りは、むかし石応禅寺への参道だったから道幅が広い。そのむかし2度の釜石大火で町並みが消失したことから、広い道幅に改修されたのだという。
コンクリートと木がやさしい。虎舞の像があり、トイレも整備されて・・気持ちの良いまっすぐな通りです。
青空コンサートに若い年齢の人人が多いとは見受けられないけれど、ソレナリの人手で、交通規制も。

終わってから町を少しぶらついてみた。それにしても集まっていた人の引き際がなんとも早いこと!4-5分後には参観者がもういない。
ガラス戸を開けてはいるむかしの駄菓子屋さん・まるます菓子店?。
あれこれ見ながら「ゆべし」と「ゴカホ」を買った。紙に値段を書いて足し算して・・、「690円」と計算してくれたそこのおばあちゃんが、「ステージの前の椅子に座ったんせ!といわれたから、最後まで音楽を楽しんできました」と明るい表情で話してくれました。
お店の奥の「喫茶部」とか書かれたガラス戸を開けてみた。なんとそこに広がる昔の喫茶店の光景にびっくり!テーブルにテレビゲームがあり、カウンターも古く味わいがある。
今度釜石へ行ったら、必ず時間をとって「喫茶部」へいくことに決めました。
みんなで、釜石をがんばって、まちを元気に盛り上げて、欲しいもんです。
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こんなとき、音楽はいい。
 「ベートーベン・第九 合唱」のさわりを高らかに。
釜石・第九合唱の会は、国技館の第九へ例年出演されているようです。育ての親・ワタナベ アキマロ先生?=荒川少年少女合唱団・・・釜石宝樹寺ご住職さん=のお元気な頃に、というか、先生の最後の国技館・第九となった年に、第九・合唱させていただきました。
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釜石シーウエイブ・ラグビーチーム主将の奥さんが、ニュージーランドの歌姫としてステージに登場。リズミカルなナンバーを披露して盛んな拍手を浴びていました。
 コンサートの最後は釜石フィルと一緒に、「青い山脈」を合唱。
集まっている人々を見渡すと、この「青い山脈」が壱番!譜面も歌詞カードも必要なく、会場全体で「3番」まで歌いとおしていました。
 ちょっぴり寒さを感じながらの青空コンサートでしたが、法事で訪れた釜石で予想外の催しに接して、暖かい気持をいただきました。
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by iso129 | 2010-05-30 15:17 | 旅先あれこれ

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