麻生内閣新総合経済対策の目玉が、3転、4転、5転、、きょろきょろ・・・   

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・・・定額給付金。午前中のニュースで、給付金の支給方法などについて、「各市町村の判断に委ねる」なんて、またまた、へんてこりんなニュースが流れました。煩雑な部分を○投げされた地方から猛反発の声が上がること必至だ。
 
※この際、少し長文の引用になりますが・・・先月30日麻生総理が「定額・年内・全世帯支給」と表明した翌日、民主党鳩山由紀夫幹事長が定例記者会見で話された要旨を以下に記します。


■定額給付金は究極のバラマキ 総理は衆院解散で国民の信を問うべき

【幹事長】昨夜、麻生総理が追加経済対策を発表しましたが、こんな場当たり的
なバラマキで、本当に国民の生活が豊かになるとはとても信じられません。特に、
定額の給付金については、究極のバラマキであり、選挙対策です。時期について
も、年内にやらないと厳しいとして年内に配るというようなことを言いながら、
選挙の時期が遅れそうだということで、今は年度内という言葉になっています。
選挙に合わせて配るのか、という話です。
 しかも、このようなバラマキをしながら、3年後には消費税増税をして、そのツ
ケを回収するということです。国民から見れば、3年後にもっと大きな増税がやっ
てくるという中で、このような2兆円程度のバラマキではありますが、減税効果
をもたらすような給付金では、とてもとても財布のヒモが緩むとは思えない。消
費行動が大いに向上して経済効果があるとはとても思えない代物だと、改めて申
し上げておきます。

そもそも今年の夏くらいまで、いざなぎ景気を超えると言いながら、実はその時
には既に国民の多くの皆さんの暮らしは壊されてきた。特に地域社会においてボ
ロボロに壊されてきました。更に今、追い打ちをかけて景気が悪くなってくる。
3年かけてそれを治療したところで、おそらく国民の皆さんの暮らしはまだまだ
痛んでいるのではないか。その時に消費税を更に上げるというなら、ますます国
民の皆さんの暮らしは厳しくなるばかりではないか。とんでもない話です。

言うまでもありませんが、民主党は最低保障年金の議論の中で全額税方式を打ち
出していますが、これすらもあと何年か後に消費税を増税するという議論にはな
らないように制度設計がなされています。消費税増税を言うなら、少なくともそ
の前に社会保障制度を根本的に変えなければなりませんが、3年後に消費税増税
ということなら、その姿はもう来年の通常国会ではきちんとした青写真を出して、
国民の皆さんが納得いくような説明をしていなければならない。それもまだ全然
できていないという状況です。そういった姿をどのようにつくり出していくかを
国民に見せるためにも、解散・総選挙でまず国民の審判を仰ぐべきだと重ねて申
し上げておきます。

基礎年金の国庫負担を1/3から1/2に上げる財源をどこに求めるのかについても、
何ら言及がありません。更に道路特定財源の一般財源化をした部分の中で、1兆
円を地域に回すという話をした。そもそも小泉改革で三位一体だとか言いながら、
地方への交付税5兆円を削減させて地域を崩壊の憂き目に遭わせたのは一体誰な
のか。その時に総務大臣をしていた麻生さんではないのか。5兆円のお金を地域
から奪っておいて、今1兆円を返すことで帳尻が合うと思っているのかというこ
とです。

その1兆円も、道路の臨時交付金の7000億円が含まれているのか、それとは別な
のかということすら、昨日の質問には答えませんでした。こういういい加減なこ
とで、よくよく経済対策だと言って発表したなと思います。このような追加経済
対策が発表された以上、一刻も早く衆参の予算委の集中審議を来週行うべきだと、
重ねて申し上げておきます。
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by iso129 | 2008-11-12 08:43 | 政治あれこれ

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