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ふたつの老い〜建物と人間と   

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 東パークの敬老を祝う会が、この日正午から管理センター2階の集会室で開催されました。
65歳以上の住民が、91名を数えたことが、民生委員の挨拶の中で紹介されました。
昭和55年に入居開始の東パークハウス。14階建てABC棟合わせて557世帯。
入居当時の平均年齢は、34-5歳だったと記憶している。小生らが、マンションの平均年齢層のようです。アレから29年が経過した現在は、世帯主半数は、前期高齢者なっている。

 2度目となるマンション・建物の大規模修繕は、今年8月から始まっている。
「人間の高齢化」と「建物の老朽化」と。
いま、「二つの老い」と戦っている。
 中長期的な計画修繕工事のお陰で、良好な住環境が維持されています。
人間のコミュニティつくりは、住民の知恵で創造している。日の出会とか、陽だまりの会の活動が、高齢化社会の中での住民同士の輪で乗り切っていこうと、いい方向に向かっている。
 前回の市議選に落選した時に、地域の課題として取組んできた「陽だまりの会」。今ではたくさんの住民の輪が広がり、順調な歩みを見せています。
 集会室が管理センターの2階にあるのは、近隣では、東パークハウスだけ。このため、われわれが役員の当時「管理センターにエレベータを」と、数年がかりで検討して予算執行し設置にこぎつけた。最近は、管理センター入り口も「自動ドア」となったり、高齢化に向けた「改善」が、着々と進められています。

by iso129 | 2009-09-12 12:33 | 松戸あれこれ

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