馬橋駅西口駐輪場、その2.
2010年 02月 04日
馬橋駅の自由通路の上からの眺めです・・・銀輪の世界から、白銀の空き地!
これまで10年以上にわたって多くの市民や高校生に親しまれてきた民間駐輪場。松戸市内でもこれほど駅に近くて、常時約2000台もが利用していたところは他にないと思われます。
昨年の春に突然、「Tストアが建設されるから昨年12月いっぱいかぎり」と中止が告知されていた。が、少し期間が伸びていたが、それでも一月限りでシャットアウト!となった。
その奥にパチンコビル建設と、手前は新坂川改修工事です。
都市整備公社の土地には、馬橋駅西口公社所有地有効活用事業として、地上9階建ての駅ビルが来年1月に竣工・開業する予定だ。ビジネスホテル、医療施設、商業施設、公共施設として馬橋支所が移転。駐車場は、200台分。
昨夜来の降雪で、今週火曜日に続いて二度目の雪化粧となった早朝。私たちは駅頭活動で出動していましたが、その馬橋駅には自転車対策室の市の幹部が現地を訪れていました。
寒い朝早くから現地にいた関係者や町会の方たちも、尻に火がついた・頭の痛い状況と悩んでいます。
ここに、「馬橋駅西口駐輪場のお知らせ」というA4のチラシがある。それによると、
1月31日には閉鎖となるが、近くのある駐輪場が記載されています。
第一駐車場=約300台・1,200円(1月利用)
第2駐車場=約500台・1,200円(同)
さらに7-800メートルのところにある中根立体道路の下に、市営駐車場が1,000台。
この市営は3月まで利用料金は無料、4月以降は800円となる。(2月1日現在は450台だったが、今 日は約600台と増えていました)
が、しかし・・・このチラシの内容は、全く実現されませんでした。まさに、幻のチラシとなりました。
今朝はご覧の通りです。
駅の階段とエレベータが近いさくらの木の周辺は、あふれてしまった自転車置き場となってしまいました。(今日までは?)早朝から監視員がいて事態の説明をしていましたが・・・、実は明日からは「不法でしかも大変迷惑な駐輪状態」となります。
不法駐輪で、撤去しないように、と現地で働きかけました。
さあどうする・・
行政の緊急課題です。毎日の一番の身近な課題です。
メドは立っておらず、暫くの間は状況をみてゆく。
・市民は、これまでよりも遠いのを我慢して、市営駐車場を利用するか。
・駅前広場の噴水の整備計画をどう考えるか。
(市では、噴水を埋めて駐輪場をつくる予定で約2,300万円の工事費を昨年秋、補正予算に計上していたが、地元町会から、「馬橋のシンボルをなくすことは反対」との意見が出たため、工事は中止になっている)
(一方、噴水の機能が劣化している。水道代も電気代も、もったいない。噴水はもう無くてもよい等の声も)
・中道公園や西ノ下公園は、どう活用するか。
・さくらの木の周辺をどう活用するか。
・市民の考えや町会関係者らの判断が問われることになりそう。
せっかく、1年後にはシティホテルをもつ近代的な駅ビルが完成する予定です。
これまで駅前にある、まちづくりの記念碑と築山、さくらの木、噴水などなど「自分たちの住むまちの景観」をどのように捉えるか!
いま、馬橋の「住民力」が問われている。
これまで10年以上にわたって多くの市民や高校生に親しまれてきた民間駐輪場。松戸市内でもこれほど駅に近くて、常時約2000台もが利用していたところは他にないと思われます。
昨年の春に突然、「Tストアが建設されるから昨年12月いっぱいかぎり」と中止が告知されていた。が、少し期間が伸びていたが、それでも一月限りでシャットアウト!となった。
その奥にパチンコビル建設と、手前は新坂川改修工事です。
都市整備公社の土地には、馬橋駅西口公社所有地有効活用事業として、地上9階建ての駅ビルが来年1月に竣工・開業する予定だ。ビジネスホテル、医療施設、商業施設、公共施設として馬橋支所が移転。駐車場は、200台分。
昨夜来の降雪で、今週火曜日に続いて二度目の雪化粧となった早朝。私たちは駅頭活動で出動していましたが、その馬橋駅には自転車対策室の市の幹部が現地を訪れていました。
寒い朝早くから現地にいた関係者や町会の方たちも、尻に火がついた・頭の痛い状況と悩んでいます。
ここに、「馬橋駅西口駐輪場のお知らせ」というA4のチラシがある。それによると、
1月31日には閉鎖となるが、近くのある駐輪場が記載されています。
第一駐車場=約300台・1,200円(1月利用)
第2駐車場=約500台・1,200円(同)
さらに7-800メートルのところにある中根立体道路の下に、市営駐車場が1,000台。
この市営は3月まで利用料金は無料、4月以降は800円となる。(2月1日現在は450台だったが、今 日は約600台と増えていました)
が、しかし・・・このチラシの内容は、全く実現されませんでした。まさに、幻のチラシとなりました。
今朝はご覧の通りです。
駅の階段とエレベータが近いさくらの木の周辺は、あふれてしまった自転車置き場となってしまいました。(今日までは?)早朝から監視員がいて事態の説明をしていましたが・・・、実は明日からは「不法でしかも大変迷惑な駐輪状態」となります。
不法駐輪で、撤去しないように、と現地で働きかけました。
さあどうする・・
行政の緊急課題です。毎日の一番の身近な課題です。
メドは立っておらず、暫くの間は状況をみてゆく。
・市民は、これまでよりも遠いのを我慢して、市営駐車場を利用するか。
・駅前広場の噴水の整備計画をどう考えるか。
(市では、噴水を埋めて駐輪場をつくる予定で約2,300万円の工事費を昨年秋、補正予算に計上していたが、地元町会から、「馬橋のシンボルをなくすことは反対」との意見が出たため、工事は中止になっている)
(一方、噴水の機能が劣化している。水道代も電気代も、もったいない。噴水はもう無くてもよい等の声も)
・中道公園や西ノ下公園は、どう活用するか。
・さくらの木の周辺をどう活用するか。
・市民の考えや町会関係者らの判断が問われることになりそう。
せっかく、1年後にはシティホテルをもつ近代的な駅ビルが完成する予定です。
これまで駅前にある、まちづくりの記念碑と築山、さくらの木、噴水などなど「自分たちの住むまちの景観」をどのように捉えるか!
いま、馬橋の「住民力」が問われている。
by iso129 | 2010-02-04 08:09 | 松戸あれこれ