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松戸市の予算を”家計”に例えてみると・・・   

 松戸市の『家計』総額(一般会計予算)は、1,190億3千万円
 このうち給料(市税)が677億円※1、実家(国)からの仕送り(国庫支出金)が214億円※2、借金返済(公債費)が115億円※3、医療費や保険料(扶助費)が322億円、食費(人件費)が287億円※5、そして借金残高の平成23年3月末見込は、881億円というようになります。

 松戸市の『家計』ですが、借金は、ピーク時の平成8年度に比べて550億円以上(555億円)減らしており、881億円になる見込です。今後も、借金の負担が減っていくようであります。これまでも食費(人件費)を切り詰めたり、自宅の改修(普通建設事業費)を最小限にするなど、節約に努めてきた成果だと思います。

 22年度は、『家計』でいうと家の改築に当たる普通建設事業費が、前年度のクリーンセンター基幹整備事業などの大きな事業が終了したので10.6%減ってしまいましたが、今年も、小中学校などの耐震改修事業、交通バリアフリー整備事業、古くなった病院の立替えなど、市民の安全・安心のための事業を推進し、市民が暮らしやすい街づくりにがんばっています。

 しかし、今年度の『家計』は、実家(国)ではじめる、こども手当給付業務により、総額は5.7%多くなりましたが、一昨年来の経済不況の中、松戸市の『家計』もその影響を受け、今年度も給料(市税)が、大幅に減ってしまうようです。このように収入が厳しい中、今後も、老朽化した家の改修・改築費や、家族の高齢化に伴う医療費や保険料などの出費がますます増えていくようです。このような厳しい状況の下、必要なところにお金が少しでも多く配分できるよう、より一層、節約に努めなければなりません。

 日本中の地方自治体の『家計』が厳しい状況ですが、『家計』の病気の早期発見・治療のため、財政健全化法による『家計』の健康診断が実施されています。健康診断は、①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率の4項目と企業会計の資金不足比率の計5項目を受診し、松戸市の『家計』は、どこも悪いところがなく、健康ですとの診断結果※6.7が出たので、家族のみんな(市民)は一安心です。

 経済の状況が依然として厳しく、給料(市税)の減額が続いている松戸市ですが、家族(市民)がいつまでも安心で、暮らしやすい街として、これまで以上に健康に留意し、がんばってもらいたいと思います。


※1 市税  67,680,000千円(予算額)
※2 国庫支出金 21,373,620千円(予算額)
※3 公債費   11,520,533千円(性質別歳出状況)
※4 扶助費   32,172,530千円(性質別歳出状況)
※5 人件費   28,748,365千円(性質別歳出状況)

※6 平成20年度財政健全化判断比率
                          (単位 %)
健全化判断比率平成20年度早期健全化基準財政再生基準
①実質赤字比率― (△ 2.23)11.2520.00
②連結実質赤字比率― (△11.34)16.2540.00
③実質公債費比率8.225.035.0
④将来負担比率25.1350.0
 
実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、実質赤字額又は、連結実質赤字額が
ない場合は、「―」で表示。
なお、参考として( )内に黒字額の割合を△で表示。

会  計資金不足比率
水道事業― (△121.9)
病院事業― (△ 22.3)
下水道事業― (△ 1.6)
市場事業― (△ 11.7)
※7 平成20年度資金不足比率
(単位 %)

資金不足比率が生じていない場合は、「―」で表示。
なお、参考として( )内に剰余額の割合を△で表示。

by iso129 | 2010-04-02 00:42 | 松戸あれこれ

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